音波の反射の指導で気になっていること(北海道支部特集)
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概要
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教科書では,音波の気柱共鳴を,閉口端は固定端,開口端は自由端として扱っている。しかし,これは音波を変位波として見た場合であり,密度波の立場に立つと,閉口端は自由端,開口端は固定端となる。密度波は,音波本来の疎密波の概念に近いので,感覚的にも分かりやすい。
- 日本物理教育学会の論文
- 2004-03-18
著者
関連論文
- アドバンシング物理A2, J.オグボーン/M.ホワイトハウス編, 笠耐/西川恭治/覧具博義 監訳, シュプリンガー・フェアラーク, 東京, A4変, 上製, 261頁, 4,000円
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