子どもとつくる問題解決学習 : 理科の問題解決学習で人間形成を!(近畿支部特集:「理科教育における授業の意義」)
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概要
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小学校の理科教育でも,「自らすすんで取り組む子」が声高に叫ばれているが,いっこうに授業が変わる気配がない。子どもを行動主義のメタファでとらえたまま,教育技術のみ変化をさせようとしている。課題選択学習がよいとなれば,その型だけを真似る指導者があまりにも多い。そのような,教育現場の実態をみるにつけ,子どもをとらえるメタファからとらえ直しをしなければならない。そこで,子どもの動機づけや,認知についての知見を活用しながら「人づくり」を目標とした,これから目指すべき授業のあり方を探る。
- 1999-10-25
著者
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