都市ガスによる気球で上空の気圧と気温を測る実験
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概要
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薄いポリエチレンの袋をつなぎ合わせて大きな気球を作る。それに都市ガス(LNG)を入れることにより浮かせる。その気球にタイマーと自動シャッターを取り付けた写真機をぶら下げて上空に上げる。写真機の前に気圧計と温度計を取り付けると上空の気圧と温度が測定できる。そのときの高度は写真に写っている地上の物体の大きさで計算できる。また,気球を釣り糸で繋ぎ,釣竿とリールで巻き取り回収出来るようにした。
- 日本物理教育学会の論文
- 1993-03-01
著者
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