平均値の標準誤差σ/√<n>の導入についての試み : パソコンを用いて
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概要
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実験では同一の量を数回測定することが多い。これは単に測定の誤りを少なくするということだけではなく,その平均値の信頼性を増す。すなわち,真の値が存在すると推定できる範囲は,測定回数nとともに1/√<n>の割合で狭くなっていくという再生性が存在する。この事実を,分布関数の数学的性質に立ち入らず,パソコンのCRT上の図を用いて学生に説明することを考えた。
- 日本物理教育学会の論文
- 1992-09-05
著者
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