6-1 宇宙開発におけるヒューマンファクタ分析への取り組み : ヒューマンエラーに起因する不具合低減への取り組み(その2)(セッション6「人間信頼性」,第14回信頼性シンポジウム報文集)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
宇宙開発業務(設計・製造・試験など)では、ヒューマンエラーが時に致命的となる。そこで、現在ヒューマンファクターズの観点から不具合の再発防止活動を進めている。すなわち、関連企業において過去に発生した不具合事例に対するバリエーションツリー分析、および、なぜなぜ分析を実施した結果をもとに、ヒューマンエラーの分類、さらに背後要因の分析を行い、それらから得られた知見をまとめ、関連企業にフィードバックするという体制を構築しようと試みているところである。今回はその途中経過について報告する。
- 日本信頼性学会の論文
- 2001-11-30
著者
-
高田 昇
宇宙開発事業団
-
宮原 道昭
宇宙開発事業団安全・信頼性管理部
-
行待 武生
宇宙開発事業団安全・信頼性管理部
-
嶌田 久美
宇宙開発事業団安全・信頼性管理部
-
高田 昇
宇宙開発事業団安全・信頼性管理部
関連論文
- 民生部品・コンポーネント実証衛星(MDS-1)の開発 : 短期・低コスト衛星の開発
- B-3-22 適応変調技術を用いた衛星通信システムの検討
- 6-1 宇宙開発におけるヒューマンファクタ分析への取り組み : ヒューマンエラーに起因する不具合低減への取り組み(その2)(セッション6「人間信頼性」,第14回信頼性シンポジウム報文集)
- 2.1 宇宙開発におけるヒューマンファクタ分析への取り組み(第13回信頼性シンポジウム報告)
- Sess.1-1 宇宙開発におけるヒューマンファクタ分析への取り組み : ヒューマンエラーに起因する不具合低減への取り組み(その1)(第13回信頼性シンポジウム)
- 1-1 宇宙開発におけるヒューマンファクタ分析への取り組み : ヒューマンエラーに起因する不具合低減への取り組み(その 1)
- SA-4-1 宇宙開発業務におけるヒューマンファクタ分析について