情報システム開発プログラムのマネジメントモデル : 適応型多重スパイラルアップマネジメント
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
社会全体にわたってその情報化が進められ、情報システムの重要性が増大している。また一方では、情報システム開発について種々のプロセスが考案され実施されている。にもかかわらず、情報システム開発プロジェクトの成功率は依然として低いままである。ところが、そのマネジメントモデル自体は稀にしか研究されていない。そこでまず、ユーザ企業の観点にたって、情報システムプロジェクトのライフサイクル全体にわたるマネジメントの枠組みを検討する。ついで、ワーク、組織そして意思疎通の細分構造から構成されるプロジェクト細分構造について検討する。最後に、この枠組みと細分構造にもとづくプログラムマネジメントモデルを検討する。
- 国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会の論文
- 2007-10-10
著者
関連論文
- 情報システム開発プログラムのマネジメントモデル : 適応型多重スパイラルアップマネジメント
- 情報システムプロジェクトの成功を目指して
- 情報システム開発に関するマネジメント技術の現状と課題
- 社会システム・プロジェクト・マネジメント序説
- A1 ビジネスデザイン序説 : 戦略シナリオ再考(戦略シナリオトラック)
- C2 社会システム・プロジェクト・マネジメント序説(システムズ・アプローチ研究トラック)
- 再考-優秀企業の条件
- A-2 P2Mプロジェクトモデル再考 : 社会プロジェクトに向けて(グローバル人材/社会再生トラック,「グローバル人材育成とP2Mによる社会再生」〜グローバル時代における教育制度改革〜)
- ビジネスデザイン序説 : ビジネスモデルの構築(インタプライスモデル化技術,一般)