PCM手法のモデリングと指標の改善に向けて
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概要
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開発援助ではロジカルフレームワークを用いたPCM手法が、問題分析、管理ツールとして用いられるが、複雑・多様化する援助の要求には必ずしも応えていない。特に貧困問題などを扱う社会開発系プロジェクトでは、動態的に問題をとらえ、長期的視点を持つ価値指標を用いる必要がある。本論ではPCM手法の改善のためにシステムモデルやバランスココアカード(BSC)を用いる可能性について述べる。
- 国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会の論文
- 2006-12-10
著者
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