C-12 開発援助におけるPCM手法の問題点 : PCM手法の限界と動的問題分析による補完(事業開発トラック,持続的発展価値を実現する戦略開発プロジェクト・プログラムマネジメント)
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概要
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開発援助ではロジカルフレームワークを用いたPCM手法が、分析、管理ツールとして用いられるが、複雑化する途上国の問題、多様化する援助の要求には必ずしも応えていない。特に社会開発系プロジェクト等、複雑な構造問題に対するにはPCM手法のような静態的でリニアな問題分析アプローチを、動態的な問題発見プロセスで補完する必要がある。本論ではシステム原型やバランスココアカード(BSC)等を用い、PCM手法を改善する可能性について述べる。
- 国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会の論文
- 2006-05-12
著者
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