大規模ネットワークに適した自動障害部位特定アルゴリズムの実装方式と性能評価(障害検知・解析)
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概要
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筆者らは,分散型ネットワークの高信頼化のため,IP/MPLS網から得られる情報を元に真の故障箇所を自動的に特定するアルゴリズムを検討してきた.本稿では,本アルゴリズムをネットワーク管理システム上に適用する際に性能面で有効な実装方式を検討し,評価した結果を報告する.提案する実装方式により,網の大規模化に対するスケーラビリティ,特定精度の向上,入力情報欠損への耐性を実現し,アルゴリズムの実用性を高めたことを示す.
- 2009-07-02
著者
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上手 祐治
NTTコミュニケーションズ株式会社先端IPアーキテクチャセンター
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玉川 玲
NTTコミュニケーションズ株式会社先端IPアーキテクチャセンター
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阿部 新
NTTコミュニケーションズ株式会社先端IPアーキテクチャセンター
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阿部 新
Nttコミュニケーションズ株式会社先端ipアーキテクチャセンタ
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上手 祐治
Nttコミュニケーションズ株式会社先端ipアーキテクチャセンタ
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玉川 玲
Nttコミュニケーションズ株式会社先端ipアーキテクチャセンタ
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