史実と伝説の間にみる役行者の魅力
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概要
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7 世紀後半から8 世紀にかけて生存した役行者は、初期の文献においてすでに伝説に彩られた人物である。現在刊行されている子ども向け本に、役行者を悪人とみる内容のものがある。この見方を批判し、民衆の立場から歴史的にみる必要性を述べた。役行者が古代社会のロマンを担う魅力ある存在であることを子どもたちに伝えたい。
- 湘北短期大学の論文
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