プロジェクトの分析にBI機能を効果的に用いるための設計プラクティス(開発/設計手法,報告)
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概要
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本論文では,プロジェクトから得られる様々な測定データを格納し,多面的に分析するための手段として市販のリレーショナルデータベースに付随するBI(Business Intelligence)機能を使う事を提案している.BI機能を使うことにより,開発終了時点だけではなく,開発途上での開発の進展を定量化し,どのような要因が開発生産性や品質に及ぼしたかを詳しく分析することが可能になる.著者らは,このようなBI機能に基づくプロジェクトの分析システムを開発し,プロジェクトの分析を行う過程で変更容易性や拡張性が重要であることに気づいた.本論文では,そのような変更容易性や拡張性を高めるための設計プラクティスを報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-03-11
著者
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