ダイナミックリンクメトリックスとパワーオフによるネットワーク全体の低消費電力化の検討(インターネットアーキテクチャ,一般,インターネットセキュリティ,一般)

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概要

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現在、高速ネットワーク技術の急速な普及に伴い,インターネットのトラヒックが増加して、ネットワークの消費電力が世界電力消費量の10%を占めるまでになった。本研究では、ネットワークの消費電力を削減するために、新しい省電力手法を提案する。提案手法では、ダイナミックにリンクの重みを変更して、ある特定のリンクにトラヒックを集中させる。そして、トラヒックのないリンクを作り、そのリンクをパワーオフする。計算機シミュレーションにより、提案手法はネットワーク中の消費電力を最大50%削減することが可能であることを示す。
社団法人電子情報通信学会の論文
2009-06-11

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