倫理綱領についての再考察 : 専門職集団の倫理支援活動に関して(知的財産関係)
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概要
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本発表は,技術者の専門職集団である学協会の倫理綱領の,現時点における意義と役割について再検討し,国内の学協会が将来的にとりうる倫理支援活動の方向性を模索するための報告である.倫理綱領の存在意義について否定的な議論として代表的なLadd(1991)の議論と,IEEEの倫理支援活動についてのUnger(1999)の議論を概観し,倫理支援活動の実践例における倫理綱領の役割について考察する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2009-05-29
著者
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