離島における在宅高齢者の運動能力と活動能力の実態 : Y島でのアンケートによる悉皆調査
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概要
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調査の目的は社会資源が乏しい離島における在宅高齢者を対象に運動能力,活動能力の悉皆調査を行い,それらの実態を明らかにすることである.対象は離島(y島)に在住する65歳以上77名中,調査に同意した67名であった.調査はmotor fitness acaleと老研式活動能力指標を用いて郵送によるアンケートで行った.motor fitness scale,老研式活動能力指標の値は70歳代よりも80歳代で低下がみとめられなかった.これは自立して生活ができないと島を離れてしまい,運動能力と活動能力の高い高齢者が島に残るためであると思われた.
- 2009-03-31
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