児童書における文章の長さの変化(<特集>第17回(2009年度)年次大会(研究報告会&総会))
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概要
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児童書に短文化傾向が見られるのかを、絵本の15シリーズを対象に調査した。1冊の総文字数を句点など、文章の切れ目の数で割り、1文の平均文字数を出し、年代との相関を調査した。出版年と平均文長の間に負の相関関係が見られるものが多かった。さらに2シリーズについての文長の平均、標準偏差、最長、最短、変異係数を出した。変異係数に時代との相関は見られなかった。
- 2009-05-16
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