ALMAの運用と共同利用観測
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概要
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日米欧の国際プロジェクトとして建設中の大型電波望遠鏡計画ALMAの運用と共同利用観測に関して説明する.ALMAの運用は,研究者が現地に赴かない「サービス観測」が基本である.また,ALMAでは電波天文学者のみならず,広い研究分野の研究者の利用を基本とする.論文に使えるレベルの画像の生成を可能とする,自動パイプライン・データ解析ソフトウエアの開発がおこなわれている.また,ユーザー支援などのために日米欧の各局にALMA地域センター(ALMA Regional Center=ARC)が設置される.
- 日本惑星科学会の論文
- 2009-03-25
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