キラルルテニウム(II)トリスビピリジン錯体からキラルオスミウム(III)錯体へのエナンチオ選択的エネルギー移動反応
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概要
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光学活性なΔ-[Ru(bpy)_3]^<2->の光励起状態からΔ及びΛ-[Os(bpy)_3]^<2+>への立体選択的エネルギー移動反応を行った.Δ-[Os(bpy)_3]^<2+>へのエネルギー移動速度定数(k_q)に比べてΛ-[Os(bpy)_3]^<2+>へのそれが大きく、立体選択性は1.18であった。本エネルギー移動反応は反応温度に依存し、低温なほどk_qは小さく、逆に立体選択性は大きくなり、5℃において1.29であった。さらに、イオン強度による立体選択性の変化も検討した。
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