我が国における子どもの歌の多様性について : 明治時代からの変遷(2)
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概要
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日本の代表的な歌として,欧米の人々にも知られる「さくら」と「荒城の月」。これらは名曲として,今もなお音楽教科書や歌曲集により私達に親しまれている。そのうちの「荒城の月」の作曲家としてされ明治期における代表的な音楽家の一人,瀧廉太郎の唱歌や声楽曲を分析検討することで,西洋音楽との融合,芸術性のある歌の誕生についてみていく。またそれ以後の「子どもの歌」にもどのような影響を及ぼしたかを調べる。
著者
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