把握運動制御の脳内機構 : 脊髄介在ニューロンの新たな機能(手)
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概要
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把握動作はヒトを含めた霊長類が外部環境の情報を獲得するのに必須な運動である。この把握運動制御の脳内機構については、大脳皮質や小脳に関する研究が進んでいる一方、脊髄を対象とした研究は存在しなかった。この報告では把握運動の制御において脊髄が重要な役割を果たしている可能性について、実験結果をもとに議論する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-10-31
著者
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