時分割を用いた全周囲縮小画像取得システム(画像符号化,通信・ストリーム技術,及び一般)
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概要
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実写画像をもとに3次元情報を構築するImage Based Renderingの研究が盛んに行われている.本研究では,物体の3次元情報を取得するための,新しい全周囲画像取得システムを提案する.従来の放物面鏡を用いた画像取得システムでは,被写体を大きくすると,装置が大きくなってしまうという問題がある.そこで提案システムは高速度カメラと回転する斜面鏡,小さな凸面鏡を円形に配置したものを用いる.被写体の周囲に配置された凸面鏡が各視点での被写体の縮小虚像をつくるため,従来システムより小型化が可能である.凸面鏡が生成した縮小像を,ミラー走査により1視点ずつ高速度カメラで取得する.またこの提案システムについて光線追跡法を用いたシミュレーションにより原理を確認した.取得画像に生じた歪みを補正することにも成功した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-12-04
著者
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圓道 知博
名古屋大学
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藤井 俊彰
東京工業大学
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谷本 正幸
名古屋大学
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竹田 厳太朗
名古屋大学工学部
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谷本 正幸
名古屋大学 大学院 工学研究科
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圓道 知博
名古屋大学工学研究科電子情報システム専攻
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圓道 知博
東京大学大学院 情報理工学系研究科システム情報学専攻
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圓道 知博
名古屋大
-
Tanimoto Masayuki
The Graduate School Of Engineering Nagoya University
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圓道 知博
名古屋大学工学研究科
-
竹田 厳太朗
名古屋大学大学院工学研究科
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