公的セクターにおける病院看護師のマネジメント : 日英の外国人看護師に関する事例と考察
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概要
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看護師不足は先進諸国に共通する深刻な問題である。とりわけイギリスは、外国人看護師がヨーロッパ一多い国として知られている。イギリスのリーズNHS Trust(公的病院)、St. James Hospitalにおける外国人看護師活用の事例を紹介し、多様な人材の管理(ダイバーシティ・マネジメント)の課題について検討する。また、わが国では自由貿易協定により、フィリピン人、インドネシア人看護師の就労が現実のものとなった。そこで、国立病院機構の外国人看護師受け入れ準備態勢について、イギリスの事例を踏まえて考察する。
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