高大・産学連携型実践的キャリア教育の展開 : 入学前教育から始まる地域連携型実践的総合キャリア教育の体系化の試み(2.現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP),第2部 大学教育改革の支援に関する申請について)
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概要
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本取組は、入学前教育の段階からキャリア形成支援を開始し、短大2年間の教養教育、キャリア教育、専門的職業教育の充実を通して「一人一人の個性を活かして地域社会に貢献できる職業的に自立した人材の育成」を図る取組である。特に、職業意識の形成はその人の人生観と密接に関係していることから、本取組においては個性豊かな人格形成を促す教養教育を拡充して体験型教養教育を導入する。他方、キャリア教育については、従来のキャリア教育科目の内容を充実させると共に、産学連携で展開される実践的キャリア教育を強化する。加えて、形成された職業意識の定着を促す取組として学生参加型の高大連携キャリア教育を展開し、職業意識の形成から定着に至る実践的総合キャリア教育の体系化を試みる。さらに、本取組を効果的に推進するための全学的な組織としてキャリアセンターを設置すると共に、個々の学生に対するアドバイジング・システムの強化を図っている。
著者
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