5チャンネルサラウンド再生方式の検討
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概要
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近年、様々な音場再生方式が再現出来る様になってきている。これらの再生方式の1つとして、M.A.Gerzonが提案する集音再生方式〔1〕がある。この方式はスピーカを正多角形の頂点に配置して検討されてきた。今回前記配置と異なる映画用あるいはハイビジョン用の音声を再生するスピーカ配置に対する再生方式の検討を行った。再生デコーダの動作をマトリックスで示し、コンピュータシミュレーションにより、再生時の聴取位置における速度ベクトルとエネルギーベクトルの方向角が集音時の集音位置における速度ベクトルとエネルギーベクトルの方向角とほぼ一致したデコーダを実現した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-01-27
著者
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