次世代OPACを巡る動向 : その機能と日本での展開(<特集>ファインダビリティ向上)
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概要
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「次世代OPAC」と呼ばれるものが世界的に広がりを見せている。日本では,まだ検討が始まった段階で,導入の事例は見られないが,今後,リソースのファインダビリティの向上には欠かせないツールとなるだろう。本稿では,まず,次世代OPACの特徴や,北米などの導入状況,日本での検討状況を整理する。次に,次世代OPACのいくつかの機能を紹介し,求められる機能の試案を提示する。そして,次世代OPACのソフトウェアを一つ紹介する。最後に,次世代OPACの方向性と,日本で次世代OPACを展開するため,大学図書館同士による連携を提案する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 2008-12-01
著者
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