園芸教育に利用する園芸植物の生育開花特性調査(1) : ヒマワリの生育開花特性
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概要
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1.園芸教育に利用する際の植栽計画のために、雨よけハウス栽培、露地栽培、無加温ビニルハウス栽培におけるヒマワリおよび近縁種の生育開花特性調査を行った。2.到花日数に関しては、65日以上70日未満のものが多かった。3.草丈に関しては、80cm以上160cm未満のものが多かった。4.観賞期間は多花性品種の方が長くなる傾向が認められた。5.栽培条件毎の到花日数、草丈、観賞期間などの生育開花特性や花色、花形を考慮すれば、目的に合った時期に、多様なデザインの花壇や鉢栽培などが可能になると考えられた。
- 甲子園短期大学の論文
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