苦手運動種目についての研究 : 利き腕,利き足とスキル向上
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概要
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私達人間の生活では,「右利き」の人が標準である場合が多い。日常生活においては,「右利き」環境に適応せざるを得ないことが多くある。しかし,個人的な動作やスポーツにおいては,無意識に左右どちらでも行ないやすい方で動作をしているものである。体育の授業やクラブ活動では,先生や先輩の動作を見て技術を習得しようとするものが多く,どうしても指導者の動作に影響されてしまう。自分自身の固有の「利き腕,利き足」を知ることにより,技術の習得が合理的に行えるようになり,また,指導者も生徒の「利き腕,利き足」を知ることによりより効果的な指導が可能となる。
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