Questioning the Use of Music in English Language Teaching
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概要
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ELTクラスにおける音楽の有用性は、日本の教師たちによって強く支持されている。これは世界中の様々な教育分野の教師たちが、学習目的のために音楽を効果的に活用していることの表れである。しかし、英語教師たちが文法練習や語彙指導について適格に判断できることとは対照的に、音楽を取り入れることの正当性については、いささか具体的な理論が欠けているように思われる。教師は教室内において正しい判断を下さなければならない。しかし、音楽のことになるとその判断力が欠如している。音楽や歌が何の目的で、どのように使用されたのかを把握するため、英語教師48人を対象に広範囲な調査を行った。本論文は、教師のコメントと広範囲に渡る理論を関連付け、ELTクラスにおける音楽の利用価値を明らかにするとともに、教育への応用について基礎的な理論の確立を目指す。ELTにおける音楽の活用とそれが教員養成、教材開発においてどのように使用されるか、分類法を提示する。
著者
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