環境問題への地域からの取り組みの促進に向けて : 日韓両国を比較しながら(<特集論文II>「豊かな」社会の到来と生活空間の変容 : 日韓比較
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Local citizen's activities to preserve environmental conditions have attracted considerable attention. It is also found that each country develops different dimension of such activities affected by its own history. Therefore, this paper attempts to compare such activities in Japan and South Korea by examining one typical organization in each country. First, we look back to history of environmental movements in South Korea to realize background of activities that we focus on. Then we identify devices of the organization that produce excellent performance. We also pay attention to difficulties that even such organization is facing now. Thirdly, we examine activities of the Japanese organization and identify devices and difficulties. Finally, we check how far each country has matured in the dimension relatively developed in each other in order to learn from the experience.
著者
関連論文
- 開発主導の住環境形成が生活空間の近代化に及ぼした影響 : 生活空間の近代化に関する日韓比較プロジェクト研究(「豊かな」社会の到来と生活空間の変容 : 日韓比較)
- 環境問題への地域からの取り組みの促進に向けて : 日韓両国を比較しながら(「豊かな」社会の到来と生活空間の変容 : 日韓比較
- 持続可能な社会・経済システムと住宅のあり方
- 特集論文 環境問題への社会経済学的接近に向けて -「自然の価値評価」を手掛かりに-
- 統合的湖沼流域管理における「統合性」の射程--政治経済学的アプローチに求められるもの
- 原理論体系における流通論のあり方をめぐって : スミス・ポランニーとの交錯を通して (鈴木正仁教授退職記念論文集)
- 環境市民運動をめぐって : ランプーンを遠望しつつ (門脇延行教授退職記念論文集)
- 「豊かな」社会の社会経済学的解析に向けて (松嶋敦茂教授退職記念論文集)
- クワン川の水環境問題から見えてくるもの : 日本の三つの関わりを通して
- 琵琶湖総合開発の一段面 : 土地改良事業をめぐる生活思想的検討 (滋賀大学経済学部創立80周年記念論文集)
- 貨幣の帯びる象徴性をめぐって
- 価値論の脱構築と近代の問い直し(冨田光彦教授退官記念論文集)
- 第一次転形問題論争についての若干の考察 : 間接的連続性説の視角から (松尾 博教授退官記念論文集)
- 生産価格論の再検討(5) : 見田説・伊藤説について
- 生産価値論の再検討(4) : 間接的連続性説試論(下)
- 生産価値論の再検討(3) : 間接的連続性説試論(上)
- 生産価格論の再検討(2) : マルクスの生産価格論について
- 生産価値論の再検討(1)