示温塗料によるパス間温度および入熱の管理に関する研究(構造・材料系)
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概要
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示温塗料は熱によって物質の組成が変化して変色する特性を利用したもので、温度変化を可視化できる方法として実用化されている。本研究では、示温塗料を用いた溶接条件管理について述べる。また、溶接実験により示温塗料変色距離と入熱・パス間温度の関係を検討し、さらに有限要素法熱解析により温度履歴を予測できた。得られだ温度履歴から変色距離の推定をおこない推定値は概ね一致した。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2006-07-09
著者
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