報知音検知向けオリジナルアルゴリズムの研究 : 報知音検知情報端末の開発に向けて(福祉と音声処理,一般)
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概要
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聴覚障がいは見えない障がいであるため、周囲からの援助を受け難い。日常生活において、特に緊急警報の聞き分けに困難を伴うため、危険に遭遇しやすく、不便さを感じている事が多い。我々は、矢崎の社是である「世界と共にある企業」、「社会から必要とされる企業」の理念のもと、福祉機器開発にも取り組んでおり、聴覚障がい者を取り巻く環境を改善するべく、報知音検知情報端末の研究開発に着手することにした。ここでこれまで行ってきた既存緊急警報検知機器の調査、および報知音検知向けオリジナルアルゴリズムの研究成果について報告をする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-05-22
著者
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