高階スピンラグランジアンのBRST構成 : 混合テンソル場の場合(弦理論と場の理論-量子と時空の最前線,研究会報告)
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概要
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任意のスピン場に対するラグランジアンを求めることを目標とした。今回はスピン場として有質量でボソニックな自由テンソル場を任意次元dで考えた。ポアンカレ群のもとでのテンソル場が規約であるための条件式から出発し、高階スピン代数を構成し、BRST演算子を定義することでそのテンソル場に対するゲージ不変なラグランジアンを得た。また得られたラグランジアンから出発点の条件式を再現するようなゲージ固定条件を明らかにした。最後に例として2階反対称場について具体的に表した。
- 2008-08-20
著者
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