2B2 「持続可能な開発のための教育」とその教育への効果とICTの応用の可能性(教育に関する調査研究及び社会貢献活動,日本教育情報学会第22回年会)
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概要
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2005年から「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」が開始した。ESDとは、持続可能な社会を構成する責任ある個人を育成する教育・学習活動であり、生涯学習の観点から地域全体を動員するものである。UNESCOの国際実施計画などが作成された一方で、ESDの概念や実践の困難さが指摘されている。本稿では、ESDがもたらす「教育」、及び国際協力・国際貢献の事業への関連、並びに情報通信技術(ICT)の応用の可能性について論じる。
- 日本教育情報学会の論文
- 2006-08-26