航法装置の集約化の意義 : 漁船の場合
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概要
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近年,数多くの航法装置が使われるようになった。漁船の場合には,航法装置に加え,各種の漁労計器も用いられている。それらの計測機器の占有するスペースは,ただでさえ狭い船橋の大部分を占めている。小型漁船の極端な場合には,船橋の窓の開口部を占めて,視界を狭め,運行安全の妨げになっている例も見られる。このような船にあっては,航法装置の小型化,あるいは情報の集約化によるスペースの節約の要望が強い。
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1988-12-25
著者
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