IPマルチキャスト放送と著作権法改正
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概要
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2006年12月,著作権法が改正され,地上波放送の同時再送信においてIPマルチキャスト放送もケーブルテレビと同様に取り扱われることとなり,実演家・レコード製作者の許諾が不要となった.これにより,地上波放送の再送信からVODまでを提供できるIPマルチキャスト放送の普及に弾みがつくものと考えられる.本稿では,この改正の背景と影響にについて解説した.
- 2007-05-01
著者
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