歴史知識Ontology構築の研究 : その論理と実際
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概要
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Internetの利用において"ubiquitous information access"を享受できるようになるには,安全性,使い勝手等とならびコンテンツ理解の容易性に関する基盤技術の研究開発が依然必要である。コンテンツの処理機能を考える上で重要な技術課題は,コンテンツを表現する言語処理と分野知識のontologyの利用の問題がある。後者については分野別にontologyを構築する必要がある。本論では,ubiquitous information accessの進展を目指して,筆者が現在,新たに取り組んでいる歴史知識ontologyの構築と歴史知識の構造化に関する研究について,基本となる論理とこの基で構築しているシステムについて紹介する。
- 2008-08-01
著者
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