メッセージング・ネットワークを用いたセンサネットワーク構築手法の提案(セッション4:ネットワーク(1))

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概要

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現在のセンサネットワークは汎用性のない通信プロトコル・データフォーマットを用いた製品が多い。センサネットワーク群への透過的アクセスを可能にするためには、共通のデータ流通プラットフォームが必要である。メッセージング・ネットワークは共通の通信プロトコル・データフォーマットを提供し、あらゆる種類のセンサを用いたセンサネットワークを構築することを可能とする。また、メッセージルーティング・メッセージメディエーション機能を用いることで、アプリケーションでのソフトウェア実装量を軽減することが可能である。このメッセージング・ネットワークを用いたセンサネットワークの構築例として、気象観測センサネットワーク及び、Webページをデータソースとするための観測データ抽出機能を実装した。
2008-06-12

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