CRT再撮映像に耐性を有する電子透かし
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概要
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Digital watermark is a technology that protects digital intellectual property from being illegally copied and distributed by embedding it with information such as copyrights. By presenting the copyrights, digital watermarks serve as available technology for protecting the rights governing use of intellectual property. Recently, distribution of images taken from CRTs or other kinds of screens has become a problem. This is because current methods have difficulties detecting digital watermarks in the re-shot images. We present a method that can detect digital watermarks in moving images taken with a consumer camera from a CRT monitor connected to an NTSC signal system. The method can embed information in both temporal and spatial domains. It is embedded for a relatively long time and in low spatial frequencies to avoid degradation of images. The method can also detect digital watermarks in re-shot images that degrade in high frequencies. In addition, it can detect digital watermarks in real time without using the original images. This paper describes the method, presents an experimental system based on it, and verifies its effectiveness with various types of moving images. We also examine various aspects of the robustness needed for watermarks embedded with this method.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2006-11-01
著者
-
合志 清一
NHK放送技術研究所
-
合志 清一
日本放送協会放送技術研究所
-
中村 晴幸
NHK札幌放送局
-
中村 晴幸
NHK放送技術研究所
-
伊藤 浩
三菱電機株式会社 電子商品開発研究所
-
伊藤 浩
日本大学
-
鈴木 光義
三菱電機株式会社
-
藤井 亮介
三菱電機株式会社
-
高井 重典
三菱電機エンジニアリング株式会社
-
谷 愉佳里
三菱電機エンジニアリング株式会社
-
合志 清一
Nhk放送技術研究所:(現)シャープ株式会社
-
伊藤 浩
日本大学生産工学部
-
合志 清一
Nhk技術局開発センタ
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