太陽観測の最前線 : 「ひので」で迫る太陽活動
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概要
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太陽観測衛星「ひので」は平成18(2006)年9月23日の打ち上げ後,すべての観測装置が正常に動作し,現在では定常的に,光球からコロナまで,ほぼ全ての大気層の連続観測が行われている.「ひので」には可視,極端紫外,およびX線計測用の望遠鏡が搭載され,コロナの加熱問題や磁場リコネクションに関する太陽物理学の謎の解明を目指している.初期成果を踏まえた「ひので」の現状を報告する.
- 2008-03-25
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