歯科診療に必要な心身医学の知識
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概要
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It is suggested that patients with psychosomatic diseases in the orofacial region frequently visit the dental clinic, so dentists are desired to have a good knowledge of psychosomatic medicine. Dentists are also required to adequately assess psychiatric diseases, such as depression and anxiety disorder in the patient with a dental disease and, if necessary, to refer the patient to the specialists. In this review, psychosomatic medicine, psychosomatic diseases, and psychosomatic internal medicine (Shinnryou-naika) were outlined, and four pathological and therapeutic models of psychosomatic medicine were presented: (1) support model, (2) self-control model, (3) operant conditioning model, (4) externalization model. In addition, chronic pain was explained as an example of orofacial psychosomatic diseases. Persistent pain changed a size and a characteristic of the original pain by the following mechanisms: (1) cpsychophysiological pain, (2) central pain, (3) operant conditioning pain, (4) delusional pain. In the treatment for chronic pain, total management is necessary including behavior therapy in order to alter the patient's pain behavior. Finally, cases in which the patient should be referred to the specialists and how to persuade the patient were mentioned. The foundation of "stomatology" as a new odontological medical model in which dentists aim to contribute to patient's health through a dental treatment is under way in Fukuoka Dental College. Psychosomatic medicine will play a crucial role in "stomatology".
- 福岡歯科大学学会の論文
- 2008-06-30
著者
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