病院設計と医療技術(<特集>医療技術と医療福祉学)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論は医療技術を有効に適正に発揮すべき医療施設である病院について,その形成の端緒となった時代背景を確認し,その後の医学,医療技術の進歩に伴って病院がその部分や,全体構成を変化させながら現在に至った経緯をたどってみる.また我が国ではITに代表される近年の科学技術の発展や,超高齢社会,個人情報の保護など社会の大きな転換,さらには医療行政の動向に大きく影響を受けながら大きく転換していく病院設計について論じるものである.今まさに高度に進展した医療技術を患者本位の視点で再構成すべき時である.
- 川崎医療福祉大学の論文
著者
関連論文
- 高齢者居住施設における浴室環境の違いが介護労働に与える影響
- 高齢者居住施設における浴室環境の違いが介護労働に与える影響(川崎医療福祉学会第33回研究集会)
- 病院設計と医療技術(医療技術と医療福祉学)
- 医療福祉と防災(川崎医療福祉学会第30回研究集会(講演会))
- 医療施設における視覚情報伝達の現状と課題
- 病院における利用者本位の環境改善に向けたデザイン教育の実践