サイレージ用玉蜀黍の栽植密度試験
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概要
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阿蘇分場及九州各県農試における,サイレーヂ及び青刈玉蜀黍の品種比較試験で成績が良かつた大デッチについて,サイレーヂ用としての栽植密度試験を行つた。畜力利用を考慮して畦巾3尺に一定した栽植密度では,反当4200本の2本立(株間1尺7寸程度)が減収の誘因となる折損率(欠株率)も少く又反当雌穂重も重く好成績を示した。本試験の遂行に当つては,九大江原助教授及阿蘇分場工藤主任(雑穀育種係)の御指導をいただいた。
- 日本草地学会の論文
- 1959-03-10
著者
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