特殊教育学研究と記号論
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
特殊教育学の分野で記号論をとりあげているのは、恐らく落合と山片だけであろう。両者とも重度の発達障害児の臨床研究に記号論を援用している。前者には広く認識論につながる志向があり、後者はより狭く指導法研究を志向している。本稿では、両者の論述を並記して参考に供したい。
- 日本特殊教育学会の論文
- 1993-01-30
著者
関連論文
- 183.自閉性障害児の5分間走における回復期脈拍数の変化について : 体型,体位,発育発達に関する研究 : 第36回日本体力医学会大会
- 40.自閉性障害児の直立能力について : 運動生理学的研究 : 第35回日本体力医学会大会
- 自閉的傾向児の走動作分析
- 特殊教育学研究と記号論
- アジアの障害児教育(準備委員会企画シンポジウム1,日本特殊教育学会第35回大会シンポジウム報告,実践研究特集号)
- インクルージョン:本邦特殊教育学/発達障害学の近代化への糸口 : 通常の学級に在籍する障害をもつ児童・生徒の対応に向けて
- Facilitated Communicationと表出援助法の比較 : 5つの事例研究
- 表出援助法とFacilitated Communication (書字・描画による意思表出援助場面における現象をめぐって)
- 重複障害教育の実態調査からの一考察 : ヨーロッパ諸国の特殊教育制度との比較を加えて