加入者系光ファイバ網設備整備事業に関する現状調査
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概要
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インターネットは、既に特別なものではなく、さまざまな企業が多くのサービスを行っている。しかし、これらの多くは、採算面から都市部に集中しており、地方、特に過疎地と呼ばれる地域にはインターネットの恩恵に享受できないところも多々あるのが現状である。このような現状は、電子政府や電子自治体といったサービスが多くなればなるほど、情報格差が広がってしまう。この対策として期待されているのが、総務省が進めている「加入者系光ファイバ網設備整備事業」である。本研究では、平成15年度に加入者系光ファイバ網設備整備事業の交付を受け、運用している宮崎県木城町における地域イントラネットの活用状況調査を行った結果を報告するとともに、今後の過疎地へのインターネット施設、及びその活用についても考察を行う。
- 宮崎公立大学の論文
- 2008-03-07
著者
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