柱降伏を先行させる自己復原型RC骨組の開発に関する実験的研究
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概要
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Tests have been carried out on three frame specimens that consist of pre-cast concrete units and high strength steel bars. The specimens have both of environmental and seismic features. The former is that constructing and destructing cost is able to be reduced because the each unit is fabricated in factories and is combined at dry type joints by using unbonded post-tensioned bars. The materials are more available to be recycled than those of the conventional RC frames. The later is that self-centering capability results in essentially no residual drift after seismic excitation. The construction method and the structural behavior under cyclic lateral load of these proposed frame specimens are investigated experimentally. The post-tensioned bars are set through the ducts embedded in the concrete columns and connect of each columns successfully as to the constructing procedure planed. The self-centering characteristics are also obtained by the test results as our expectation. The designed column-yielding mechanisms of the frame speciments are realized and the lateral load carrying capacities are estimated precisely on the bases of the calculated flexural capacities of the concrete and the measured tensile strength of the steel bars.
- 2008-06-30
著者
-
江崎 文也
福岡大学工学部建築学科
-
崎野 健治
九州大学大学院都市・建築学部門
-
中原 浩之
九州大学大学院
-
江崎 文也
福岡大学工学部
-
江崎 文也
福岡大学 工学部 建築学科
-
中原 浩之
九州大学大学院人間環境学研究院
-
崎野 健治
九州大学大学院
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