ウェブのユーザビリティ調査事例 : ピッツバーグ大学(<特集>利用者調査)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
デジタル時代のいま,大学図書館に求められていることは,館内での対人サービスよりもオンラインでの情報検索がいかに使いやすいかである。ピッツバーグ大学図書館の2006年度の統計によると,オンラインの図書館利用回数は館内でのサービス利用回数の10.9倍であることが分かった。図書館ウェブサイトが利用者にどれほど使いやすくデザインされているかを知るために,2007年11月,ユーザビリティ調査を行った。調査の結果から,ウェブデザインの改善と検索ボックスの一本化が必要であることが分かった。次世代OPACにその解決策の1つがあるようだ。
- 2008-06-01
著者
関連論文
- 米国大学図書館におけるGISサービスの動向 : 過去のアンケート調査の比較とピッツバーグ大学図書館の現状から(歴史地理情報システムの活用)
- ウェブのユーザビリティ調査事例 : ピッツバーグ大学(利用者調査)