双曲面ハーフミラーを用いた超広視野頭部搭載型プロジェクタ(デモセッションのみでの発表(1/17))
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概要
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頭部搭載型ディスブレイ(HMD, Head Mounted Display)の多くは20〜40度程度の水平視野角しかなく,広視野化には技術的困難が伴う.従来広視野HMDを実現するいくつかの手法が知られているが,それぞれに欠点がある.本稿では超広視野の映像を投影可能な新しい頭部搭載型ブロジェクタを提案する.提案手法は,平面ハーフミラーではなく,双曲面ハーフミラーを採用することにより,従来の関連手法に比べて広いステレオ視領域や大きな射出瞳などを確保できる利点がある.試作システムを通じて,提案手法の有効性を実際に確認した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-01-17
著者
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