コミュニケーションメディアとしての身体的アバタインタフェース
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概要
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本稿では,対話者を視覚的に仮想対話空間に位置付け,遠隔の対話者と空間を共有したインタラクションを実現するための身体的アバタを介したコミュニケーションについて,自己アバタの振る舞いを通じた対話相手とのインタラクションに関する考察を行う.頭部動作計測による人型のVirtualActorおよび波型のVirtualWave,手指動作計測によるPuppetAvatarの開発およびコミュニケーション実験を通じたインタラクション分析を基に,身体的アバタを用いた円滑なコミュニケーション支援システム構築に向けたインタフェース設計の検討を行うとともに,ビデオ映像を利用した応用システムを提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-01-22
著者
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- 編集にあたって
- コミュニケーション支援専門研究会(SIGCE) : 第1回研究談話会報告
- 前書き
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- 通信遅延環境における自己の身体的アバタ動作遅延提示の効果