五ヶ所湾における密度流拡散装置の環境修復効果
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概要
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Gokasho Bay in Mie Prefecture is a typical enclosed sea, and has some problems with water pollution, such as red tide, blue tide and hypoxic water at the bottom layer. The Marino-Forum 21 installed a density current generator in 1997, to restore the water quality by the improvement of vertical water exchange. The purpose of this study is to clarify a long-term environmental restoration effect of the apparatus by surveying sea bottom quality and seaweed bed distribution. The results of the field surveys showed that the conditions of both bottom quality and seaweed habitat in the test area installed with the apparatus are much better than those in the neighboring area surveyed for reference. This suggests that the apparatus works effectively for the long-term restoration of marine environments.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
大塚 耕司
大阪府立大学大学院工学研究科
-
中谷 直樹
大阪府立大学大学院 工学研究科
-
大内 一之
(株)大内海洋コンサルタント
-
粟島 裕治
(株)アイ・エイチ・アイ・マリンユナイテッドエンジニアリング事業部
-
山磨 敏夫
ナカシマプロペラ(株)開発本部
-
粟島 裕治
(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド
-
山磨 敏夫
ナカシマプロペラ株式会社
-
大内 一之
大内海洋コンサルタント
-
大塚 耕司
大阪府立大学
-
大塚 耕司
大阪府大 大学院工学研究科
-
中谷 直樹
大阪府立大学
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