はんだ接続点におけるはんだ量ばらつきの数量化理論解析
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概要
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環境に優しい鉛フリーはんだは、従来の鉛入りはんだに比べ融点が高く濡れ性も劣るので、はんだ付け作業性や接続信頼性の低下が懸念されている。本論文では、鉛フリーはんだのこれらの弱点を基礎的に検討するため、はんだ材やはんだ付け温度を変えた実験を行い、接続点におけるはんだ使用量のばらつきを数量化理論で解析した。その結果、一定レベル以上の技能者が行えば鉛フリーはんだの方がばらつきの少ないことが分かった。
- サレジオ工業高等専門学校の論文
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