表現から図画工作へ子どもの想像力を高める指導について(1)
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概要
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大学における表現教育について考えていく第1段階である。本論では,保育現場で取り組む「お話の絵を描こう」という活動の一部分である「お話をすること」について,物語を聞いてみたり,話してみたりすることが,大学生にどのように受け入れられるかを考えた。経験的に学習していくことを重要とする学習過程は有効であるが,その過程で目標がより明確,具体的でない場合には,その有効性が発揮されないことが分かった。
著者
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